デスクワークにおいて大きな影響を与える機器のひとつがマウス。
その中でもトラックボールマウスと呼ばれるマウスは、腕が疲れにくいため好みが合えば長時間での使用が楽になる画期的なマウスだ。
このロジクールのMX ERGO Sは以前発売されていたMX ERGOの新型マウスとなるが、静音クリックに対応したりUSB-Cになったり進化しているため、価格は19,580円と高いが良いものを使い作業効率を良くしたい人にはおすすめ出来る。
MX ERGO S | MX ERGO | |
---|---|---|
ボタン数 | 8 | 8 |
DPI | 380~2000dpi | 380~2048dpi |
静音クリック | 〇(約80%ダウン) | – |
接続 | Bluetooth LogiBoit USBレシーバー | Bluetooth Unifying USBレシーバー |
バッテリー | 充電式内蔵バッテリー (最長4か月) | 充電式内蔵バッテリー (最長4か月) |
充電端子 | USB-C | マイクロUSB |
マルチペアリング | 2台 | 2台 |
重量 | 259g | 259g |
付属品 | LogiBoit USBレシーバー ※付属ケーブル無し | Unifying USBレシーバー マイクロUSBケーブル |
価格 | 19,580円 | 17,500円 |
発売日 | 2024年09月24日 | 2017年09月22日 |
新型になってケーブルの付属はなくなりましたが、USB-Cになったため使いまわししやすくなっています。逆に旧型はマイクロUSBですがケーブルが付属しているため困る事はありませんね。 若干の仕様変更なので旧型から新型に買い替えるほどではないと思います。
MX ERGO Sの特徴
トラックボールマウスであるMX ERGO Sは指での操作でカーソルを動かすことができるため、長時間の使用でも不可がかかりにくく腱鞘炎になりにくいメリットがあるが、8ボタン仕様であるため様々機能をボタンで使用できる点も使い勝手が非常に良い。
マウスの角度も良く、高級マウスだけあってよく考えられた設計となっている。
さらにMX ERGO Sになって静音クリックを採用しているため、自宅で使用するときにも時間を選ばす使うことができるため、小さな変更点だが人によっては重要なポイントになるだろう。
MX ERGO Sは買うべきか?
トラックボールマウスが気になる人は選択肢に入れても良いと思うが、価格がどうしてもネックになる場合はM575Sがおすすめ。
こちらは7,400円ほど買えるためまず使ってみるにはちょうどいい価格(といっても高い)。
もちろんガジェット系は価格なりの性能を有しているため、いきなり高級モデルを選んでも後悔はしない。品質も機能もやはり高級モデルは素晴らしく良い。
ただ旧型からはマイナーチェンジであるため買い替えの必要がない。ただ劣化が目立つ場合はこのタイミングで買い替えても良いと思う。
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